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セラピー室

感情をうまく言葉に表現できない子どもたちや子育てやお仕事に勤しまれている親御さんのためのセラピー室があります。

​箱庭セラピー、スヌーズレンなどを複合的に行います。

箱庭療法

箱庭療法とは、心理療法の一つで、箱(60cm×70cm×高さ10cm)に砂を入れ、人形・動物・植物・建物などのおもちゃを自由に置いていきます。

 遊びながら箱庭に心情を映し出しながら心の安静を取り戻すことができたり、

​恐怖心を解消したり、安心感を得られたり、「保護されている」と意識することで自力で伸びようとすることを目的とします。

スヌーズレン

スヌーズレンとはオランダ語で『くんくんと匂いを嗅ぐ』と『うとうとする』という言葉を合わせた造語で、心地よい感覚刺激(光、音、触感、香りなど)を提供し、それを楽しみながらリラックスしてもらう活動のことです。この部屋に入ることで感じることをより楽しみながら、リラックスしやすい環境を設定し、支援者は同じ人間として刺激をともに楽しみ、お互いの感じ方や喜びを共有します。つまり、スヌーズレンは一方的ではなく相互的な治療、教育プログラムの一つと考えています。

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